プログラミング教室をどのように選んだら良い?
プログラミングなんて、したことないから、分からない!
そんな悩みが聞こえてきます!
私の夫はITエンジニアです。
私も、ITに特化した人材紹介コンサルタント経験があります。
そんな夫婦で、
小・中学生向けプログラミング教室を選ぶ基準を考えてみた。
「プログラミング」=「遊び」を教えてくれる
楽しくないと長続きしません。
プログラミングが楽しくないと思ってしまうと、そこでおしまいです。
大人がプログラミングを学ぶことと同じです。
ITエンジニアが考える、プログラミングの醍醐味は
- 作り上げる楽しさ
- 自分が思い描いた通りに動かせた感動
この2つが何よりの原動力です。
子供だからといって、変わりません。
大人が扱う言語より、簡単な方法でプログラミングする。
それだけの話です。
進捗が個人のペースに委ねられているか
自分が思い描いた通りに、システムが作動することが
プログラミングの一番面白いところです。
- こんなゲーム作りたい!
- こんな風にロボットを動かしたい!
と、想像力を、刺激されれば、
楽しんでプログラミングでします!
私がプログラミングする時も同じです。
「こんなシステムがあれば、楽に仕事ができる」
「じゃあ、この方法で作ってみよう」
「あれ?うまく動かない」
「ここを変えてみよう」
「おっうまく動いたぞ」
動いた瞬間の感動と達成感がプログラミングの真髄です!
プログラミングを学ぶことをおすすめする理由
IT人材になれば、将来が安泰だから
いえいえ、違います!
物事を多面的に考える力を身に着けることができる
例えば
ミッション:一つのロボットをゴールまでたどり着かせたい
どのようにロボットに指示を与えれば、ロボットがゴールできるか考えます。
まず最初に、壁にあたったら右に曲がる
その次は、直進
「あれ?これじゃスタート地点に戻ってくる」
じゃあ、壁にあたったら左に曲がる
その次は、、、、
ロボットをゴールまで動かすには、様々な指示を組み合わせる必要があります。
一つの動作を変更すると、また別の問題が出てきます。
全体を見渡して、修正箇所を複数洗い出し、様々な角度から検討する必要があります。
一つの動作だけを見ていては、ゴールできません。
難しいことではありません。
子供って「よく飽きないな」と親が呆れるほど、
テレビゲームをやり続けますよね?
それと一緒です。
攻略するまでゲーム感覚で、取り組み続けるだけです。
もちろん、プログラミングを学ぶことによって、
IT人材に必要不可欠な、プログラミング言語習得に近づけるかもしれません。
しかし、それ以上に、
問題解決に取り組む力を身に着けることができる
それは、算数だけでなく、英語・社会科等の勉強を忍耐強く取り組む力です。
勉強って楽しい!
なんて素晴らしい考えを持つお子さんもいるでしょう。
(そんな子どもを育てられる方法があるなら教えてー!)
しかし、多くのお子さんにとって、勉強は我慢です。
その我慢に取り組める力を養うためにも、
プログラミング教育は、重要な役割を担うでしょう!