学習指導要領の改正により、2020年度4月から小学校でのプログラミング学習が必修化されます。
しかし、プログラミング教育を受けていない我々親世代にとって、
お子さんからの「プログラミングってどうするの?」に答えられる方は少ないはずです。
お子さんのプログラミングへの興味を「苦手意識」に変えないように、
プログラミング初心者の親御さんも、
プログラミングができる親御さんにも準備は必要です。
興味を伸ばしてあげる
スマホ、アプリ、ゲームなどたくさんの遊び道具が世の中に溢れています。
プログラミング教育が始まることによって、
「このゲームはどうやってできているのだろう?」
という疑問を持ち、作り方に興味を持つお子さんも多いでしょう。
学校の教育時間だけで、せっかく芽生えたプログラミングへの興味を伸ばすことは厳しいという見方もあります。
もちろん、
授業についていくのに必死になってしまい、
せっかくの「興味」が「勉強」に代わってしまうことも残念です。
余裕をもって、授業に取り組むことがプログラミング教育には大切になってきます。
プログラミングを仕事としている大人も、
日々新たな言語や仕組みを学び続けている世界です!
ぜひ、プログラミング授業が「遊びの時間」と感じるように、
興味を伸ばして上げれる教材をプレゼントしましょう。
早期プログラミング教育で準備
「ゲーム買って」というおねだりは多くのお子さんが親に言う言葉ですね。
ゲームを買う前に、「ゲームって作れるんだよ」一言教えてあげてください。
簡単なゲームや動画を作れるようになったことにより、
プログラミングが好きになるお子さんも多くいらっしゃいます。
何度も言いますが、プログラミング教育が始まると
「授業=勉強」
「プログラミング教育=勉強」
となります。論理的な理解が必要なプログラミングに対して、
苦手意識が先行してしまうと、せっかくの「興味」が潰れてしまいます。
未就学児のプログラミング教室も増えてきており、
プログラミングを学んでいるお子さんも増えています。
遊び感覚でプログラミングに向き合う
「プログラミングは遊び」と感じる下地を作ってあげましょう。
最近はプログラミングを習っているお子さんが増えています。
教材も豊富にあります。
お子さんが「これ楽しい」と感じる教材を与えてあげることで、
プログラミングがゲーム遊びの延長となります。
プログラミングの始め方
プログラミング習い事の良いところは、ご自宅でもできること。ではないでしょうか。
プログラミング教室に通うという選択肢も豊富にありますが、
何度も言いますが「プログラミングは苦手」と思わせないためにも、
ご自宅でゲームで遊ぶ感覚でプログラミング教育をスタートしてみましょう。
「もっと詳しく知りたい」とお子さんから要望があれば、
「教室」に通わせてあげることも成長の糧になるでしょう。
大人でもご自身のレベルに合わない教材で勉強するのは辛いものですよね。
簡単で楽しいゲーム感覚なプログラミング教材からスタートしてみてください。
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