元転職コンサルタントが現役時代は言えなかったことを暴露

転職コンサルが転職する

転職エージェント面談の流れ!面談を制する者が、転職を制する

2020年7月8日

転職エージェントに登録したら、面談に行かなくちゃ。

面接みたいで緊張する
なやみさん
佐藤
そんなに緊張する必要はありません。

転職エージェントはあなたの味方です。

リラックスして面談してください。

半分ウソで、半分ホントです。

 

転職エージェントは、求職者の味方です。

しかし、彼らも仕事です。

転職に前向きな人かどうか」をきっちり見極めています。

 

転職エージェント面談の態度が転職の成功のカギとなっている!

といっても過言ではありません。

きれいごと抜きで、転職コンサルタント(エージェント)が、面談で何を見ているのか?

元転職コンサルタントが暴露します!

 

本記事の内容

・表面上のエージェント面談の流れ

・真実のエージェント面談(見られているポイント)

・ほかのエージェントも追加登録する判断基準

登録から面談までの流れ※表面上(公式HPやコンサルがメールしてくる内容)

エージェントに登録したら、面談日程調整がスタート

ネットで会員登録を済ませたら、エージェントから日程調整の連絡がきます。

面談希望日を第三希望まで提示して、面談日時を確定しましょう。

面談前日までの準備物

当日、履歴書・職務経歴書を持参できるように、完成させておいてください。

※完璧でなくても問題ないですよ。

履歴書・職務経歴書のフォーマットは、各エージェントのHP上に掲載されています。

サイトからダウンロードして利用してもよいでしょう。

もちろん、別エージェント登録時に作成した履歴書を流用しても問題ありません。

面談当日の流れ

面談開始

step.1 面談室に通される

step.2 自己紹介

名刺交換して、席に着く。

前日までに作成しておいた、履歴書・職務経歴書を手渡す

step.3 面談開始

エージェントから職務経歴書について質問される。

答えながら、自分の希望する条件を伝えていく。

後ろ向きな人間だと思われたくないので、在職中の仕事の愚痴は控える

step.4 面談最後に求人紹介

紹介求人の詳細説明を受けて、求人票を受け取る。

step.5 面談終了

面談後の流れ

紹介求人に対して応募するか検討して、応募する場合は、

担当エージェントに連絡する。

今すぐ決められない場合は、少し時間をおいてから連絡する。

 

 

メモ

これが、人材紹介に登録してから面談当日までの流れです。

どの公式サイトにも、同じような内容が載っています。

では、表面上ではない、真実のエージェント面談を解説していきましょう!

 

転職を成功させるテクニックがある?エージェント面談の真実

エージェントに登録したら、面談日程調整がスタート

ネットで会員登録を済ませたら、エージェントから日程調整の連絡がきます。

面談希望日を第三希望まで提示して、面談日時を確定しましょう。

ココがポイント

ここには、大きな問題ありません。

面談日程は先延ばしにしない方が得策です。転職に後ろ向きな人だと思われます。

面談前日までの準備物

当日、履歴書・職務経歴書を持参できるように、完成させておいてください。

※完璧でなくても問題ないですよ。

ココがポイント

不正解です!

履歴書・職務経歴書は遅くとも前日までに、エージェントにメールにて送付しましょう。

職歴や強みを理解してもらってから面談する方が、

面談当日に、あなたに合った求人を紹介してくれます。

 

履歴書・職務経歴書のフォーマットは、各エージェントのHP上に掲載されています。

サイトからダウンロードして利用してもよいでしょう。

もちろん、別エージェント登録時に作成した履歴書を流用しても問題ありません。

ココがポイント

ここには、大きな問題ありません。

他社のフォーマットであろうと、エージェントは気にしません。

それよりも、より早く職務経歴書を送ってほしいのがコンサルタントです。

面談当日の流れ

ココがポイント

間違いだらけです!

履歴書・職務経歴書は前日までにメールにて送っておきましょう。

当日は、自分用に1部印刷していけば問題ないでしょう!

※もちろん手書きの必要もありません。

服装は、基本的にスーツが好ましいでしょう。

あまりにだらしない服装だと、「この人、今の服装で面接行ったりしないよね?

とエージェントも不安になります。

特に営業職の方は、スーツでエージェント面談に挑みましょう!

クリエイターやエンジニア、内勤職の方は「綺麗めな格好」で問題ありません!

ココがポイント

どんな会社に転職したいと思っているのか?が大切です。

「保険営業マンになりたい人」と「ITエンジニア」が同じ服装の必要はありません。

TPOに合わせた服装ができるかどうか。が大切です。

 

面談開始

step.1 面談室に通される

step.2 自己紹介

名刺交換して、席に着く。

前日までに作成しておいた、履歴書・職務経歴書を手渡す

ココがポイント

エージェント担当者は名刺を渡してきますが、

自分の名刺を渡す必要はありません。受け取るだけで問題ありません。

 

step.3 面談開始

エージェントから職務経歴書について質問される。

答えながら、自分の希望する条件を伝えていく。

後ろ向きな人間だと思われたくないので、在職中の仕事の愚痴は控える

ココがポイント

ウソをつく必要はない!

エージェントに対して、現職の愚痴を隠す必要はありません。

※もちろん、愚痴大会になってはいけません。

「どんな志向性を持った人物なのか」を理解してもらうことも大切です。

例えば「どんなキツイ仕事も引き受けます」と言ってしまうと、

「この人はガッツがある人だ」と判断されます。

真実を伝えることで、自分に合った企業を紹介してもらえます。

 

step.4 面談最後に求人紹介

紹介求人の詳細説明を受けて、求人票を受け取る。

ココがポイント

この企業受けたい!と思えば、その場でエントリーを伝えてOK!

その場合、職務経歴書の手直しを伝えられるかもしれません。

 

step.5 面談終了

面談後の流れ

紹介求人に対して応募するか検討して、応募する場合は、

担当エージェントに連絡する。

今すぐ決められない場合は、少し時間をおいてから連絡する。

ココがポイント

時間をかけて検討してから応募しても意味ない!

求人状況は日々刻々と変化します。

特に中途採用枠は、ほかの人を採用できたら求人は無くなります

とりあえずエントリーしてみて、面接で判断する気持ちが転職には大切です!

 

面談後も、職務経歴書がブラッシュアップ出来たら、更新データをエージェントと共有しましょう。

私は転職活動中ですよ!

とアピールすることで、良い求人が発生したとき、声をかけてもらいやすくなります。

▼元人材コンサルタントがおすすめする、登録すべき転職エージェントと転職サイト▼

追加で転職エージェントに登録するタイミングは?判断基準は?

エージェント面談が終わってから、2社程度の紹介求人が「的外れだ」と感じたら、

新しいエージェントに登録すべきでしょう。

もちろん、メールや電話で「このような条件に合う、求人を紹介してください」

と連絡しておくことも大切です。

新しいエージェントに登録して、他社の方があなたに合う可能性もあります。

 

履歴書・職務経歴書は使いまわしOKなので、

たくさんのエージェントを利用して、あなたのために働いてもらいましょう!

元転職コンサルタントがおすすめする転職エージェントと転職サイト

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